2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆらゆら帝国のめまいが手に入った。来週中にはくるりのアンテナが手に入る。幸せに対する準備は万端です。

ガンダムシードの第一話をやっていた。日本アメリカ間の文化的時差(特にアニメ)が縮まってきている。

ドラゴンボールを見たんだけど、界王様が「キングカイ」って呼ばれてた。

学期がそろそろ終わろうとしている。ある人々は帰り、ある人々は残って単位の虜になる。僕はやはり後者で、愛する母国にはしばらく帰れそうにない。しかし明日にはフィラデルフィアへ行き、聡子さんを迎えに行く。5月は聡子さんと暮らす。あっという間に過…

昨日は番組を作った。「Dump Or Date」という題名だ。内容はデートショー。初対面の男女がデートをして、付き合うか否かを決める、という内容。まあアメリカじゃ良くある類の番組。企画段階で、僕は発案者に 「これは恥ずかしすぎるから無理だろう、違う内容…

阿部公房「砂の女」読了。エンターテイメントとしての小説と、芸術作品としての小説、どちらの要素を含み、文芸作品として中庸を得た作品。何ヶ国語か忘れたけど世界各地で読まれているらしい、この世界観は外国人受けがいいのだろうか、フランスあたりの前…

夏のために引っ越しをした。豚小屋みたいな寮の部屋とはサヨナラ、アメリカンドリームを具現したような豪華なアパートへ。あまりにでかすぎる部屋、僕一人でこんなところを占有していいのだろうか。あれよあれよという間にネットも繋がり、万事が万事在るべ…

オレオレのJUBEさんにインタビューさせてもらった。「ヒップホップが社会に与えた影響」というテーマでレポートを書いている。そのレポートのためにリサーチしていると、アメリカ人は日本にどれだけヒップホップが浸透しているかを知らないことが裏付けられ…

夢を見た。高校からの友達が書いた小説が新人賞を受賞し、僕がそれにものすごい嫉妬を覚えるといった内容。彼は記者会見にインタビューに引っ張りだこ。僕はおめでとうと言いに彼の自宅へ行くのだが、彼は多忙のあまり、出てこれない。そのとき僕は時間がな…

テレビ批評のクラスなのにテレビ番組一個作るはめに。一体どんなのができるのかな。僕はカメラマンになりたい。

宮本輝「春の夢」読了。良し悪しを語るのではなく、確認作業のように読書をする毎日。小説とはこうあるべきであるという理想論ばかり追いかける毎日。宮本輝さんは声を大にして「僕の尊敬する人」と言うことができる唯一の作家。