ここ最近JUGEMの一週間以上に及ぶ不祥事(?)を追っていた。

JUGEM開発日記ではコメントが千件を超えるという異例の事態。批評する者と希望を捨てず会社側に応援メッセージを送る者、ひたすら不具合を報告するもの、それらを面白がってはやし立てる者。様々な思いがグニャグニャ混ざってる。ユーザーの心中は「JUGEMを見捨て他のブログに移るか否か」という一点に悩まされ続けている。2ちゃんでも(最近は勢いは衰えたが)一日で1スレ以上立ってしまうほどの話題性。 社長である「イエイリ」氏が自ブログ内のコメントでユーザーに対して放った「うるせ」という暴言(言った直後「ごめん」と謝っているのが滑稽である)や、社長みずからの土下座の画像、サーバー復旧の進行状況によって豹変する擁護派批判派の動きは一見の価値があった。 僕個人の収穫は、単純にネットをしてるだけでは深く知ることのない「サーバー移転」というイベントを不透明ながら理解することができたということ。コメント欄に書かれるプロらしき人々の意見は特に良かった。 とはいえ僕もJUGEMユーザー。批判派ですが、やっぱりJUGEMから移る気はありません。っていう人かなりいると思う。だって一番使いやすいもの。