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オレオレのJUBEさんにインタビューさせてもらった。
「ヒップホップが社会に与えた影響」というテーマでレポートを書いている。そのレポートのためにリサーチしていると、アメリカ人は日本にどれだけヒップホップが浸透しているかを知らないことが裏付けられた。まあ、彼らにとっては日本も韓国も大差ない、きっと自分の国のことしか知らないのだろうけど。
そんで日本ネット界でヒップホップ熱が最近高まってると思った僕は、筆頭ともいえるJUBEさんにインタビューを依頼した。彼の存在、発言が何よりも説得力をつける。何しろ、僕は彼と実際会ったこともない。ネットの世界にまで浸透していることを説明するためには最高のインタビューだったと思う。
いろいろ名言を出してもらって嬉しかった。途中からほぼ対談みたいになってましたけど、快くインタビューを引き受けてくれたJUBEさん、ありがとう!
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夢を見た。
高校からの友達が書いた小説が新人賞を受賞し、僕がそれにものすごい嫉妬を覚えるといった内容。彼は記者会見にインタビューに引っ張りだこ。僕はおめでとうと言いに彼の自宅へ行くのだが、彼は多忙のあまり、出てこれない。
そのとき僕は時間がなく、結局何も言わずに帰ろうとする。そしてふと彼の家の二階の窓を見ると、彼が僕を見下ろしてにこやかに手を振っていた。僕は彼がどこか遠くへ行ってしまった気がして、走って帰った。
僕は彼と宮本輝の周到さ、レディオヘッドの芸術性について語るのが好きだった。何に関しても彼の口からは鋭利で豊穣な言葉が流れ出た。僕は無意識に彼の才能をねたんでいて、それが夢に現れた。
目覚めたときの圧倒的な敗北感。実質的な重さをもって僕の未来への甘い考えを押しつぶす。
ちくしょー